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子供向け番組/映画などの話

スーサイド・スクワッド

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2016年アメリカ発、DCコミックス同名原作からの映画化。

 

マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュ、福原かれん、ウィル・スミス、ジャレッド・レト、ヨエル・キナマンという「個人的すきピ大集合」です!

先日2作目の「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」が公開開始されたばかりなので復習として今度は吹替版で観てみました。Twitterで誰かが「吹替版の方が話がわかり易い」みたいなことを書いていたのを見かけたのもあります。

吹替にやたらと芸能人を起用するようになってからは特に吹替を避けて来ましたがこの作品はその辺りの心配無用でした。

 

ジャレッド・レトの演じるジョーカーがものっすごく好きなんですよね…。作品内でもジョーカーに関してはかなり作り込まれていて画面からの情報量が多いですよね??スーサイド・スクワッドのメインメンバーはハーレイなのにジョーカーの重要さをこれでもかと何度も出してくる辺り製作側の「好き」を感じます。

 

なんとPG13なので高学年から鑑賞可能、吹替ならセリフもマイルドです。が、ハーレイがクレイジーなビッチであるエピソードとして柵をナメて刑務官を誘う、男性に跨るなどのシーンがあります。そこまで過激ではないものの、ご参考まで。

個人的にちょっと納得いかない表現としては、太鼓の昔から存在する「メタヒューマン」に憑依されているジューン博士がエンチャントレスに交代するたびにビキニと透け透け衣装をヒラつかせたりするところ。そこに色っぽさ必要なくない…?でも博士とエンチャントレスが交代する瞬間の表現は最高に素晴らしいので何度でも観たい。

https://youtu.be/nBIirT5tZ1g

 

ところでこちらの予告編なんですが、正直言って本編より良いかもしれない…リズム感と使うシーンの良さ!!

https://youtu.be/Y_KkOxqV-Lg

この予告編を観てしまうと本編がちょっと物足りないかも。うーん、やっぱり本編を観る前ならオススメしてはいけない…。