レッド・ノーティス
2020年公開予定でしたがNetflixが独占配信中。
最初からずっとちゃんと観てたのに!寝てないのに!全然わからなかった!そんなオチ!いいけど!そうきたかあ!って少し大袈裟かもしれないんですが、次作がありそうな雰囲気で賑やかに終わるのが好きな方なのでとても良かったです。
ガル・ガドットが所謂フジコちゃん的な演出ではありますが必要以上なセクシーさもなく、過激な暴力シーンもなく、楽しく忙しない118分でした。
5歳から大人まで幅広くお楽しみいただける素晴らしいエンタメ作品で、インディ・ジョーンズやルパンを嗜んだ経験があればなお楽しいのではと思います。これは劇場公開して欲しかったなあ…映画館の大画面で観たかった…!
次回作、やってくれるのかな???やって欲しいけどなあ。
ところでちょうど先々月辺りに「生の豚肉を食べる地域がある」「肉売り場では生食と加熱用で分けられている」というのをTwitterで知ってヨダレを飲んでいたので、作中に一瞬映って「おおこれが」とわくわくしました。
ドイツではメットと呼ばれる生の豚挽肉をパンに塗って食べるんだそうです。新鮮さや中に含まれる脂肪は35%以下であることなどいくつかの法に従い販売、食されているとのこと。(が、作中に出てきたメットはテリーヌみたいな感じでしたね!メットをググってみたところ結構雰囲気違いました。)いつか是非食べてみたいです。