フリー・ガイ
☑︎ハッピーエンド
☑︎過度な暴力表現なし
☑︎性表現なし
↑1ミリもネタバレしてない完璧な解説。
ライアン・レイノルズ最高!好き!を改めて叫びたくなる作品でした。優しげな良いお顔、でもキリッとさせたらコミックスの主人公みたいにきれいな歯並びで食いしばって走り回ってくれる。そして寂しげに笑う時や切なげな表情がたまらなくキュート。いわゆるヒーローみたいなムキムキボディではないけれど走り方を見ると「慣れてる」。
長い台詞が得意なのか、ペラペラ喋るシーンのある配役が多い気がします…気のせい?
あらすじはというと、正直言って世界観の説明からしてネタバレに感じるのでこれは書かずにおきたいです。
「第四の壁」という言葉をご存知ですか?
ウィキペディアによると「フィクションの世界と現実世界との間の境界を表す概念」だそうです。気になる方は少し調べてみて下さい、まあまあ見かける手法です。
それらを感じさせる、現代の新しい御伽噺。
序盤16分くらい?はドッカンドッカンしたり少々の暴力的表現があったので6歳が少し怖がっていましたが、そのあとは平気でした。基本的に子供達は喜んで観ていましたし、特に8歳11歳は作中に出てくるFortniteやその他ゲームの物のどれが出てきたのなんだのと楽しそうに話していました。
気恥ずかしさを自分の制作物の中に潜り込ませるの、良いよおそういうの大好きだよおおお。(その辺は6歳8歳は解説してもいまいち伝わりませんでした、11歳は解説してやっと理解。)